Magazine. (ALL-IN, MARFA JOURNAL, SENTIMENTAL, The Editorial Magazine, BUFFALO ZINE) supported by Marginal Press

明日2日(水)より、洋雑誌の初取り扱いをスタート致します！
Radd Lounge 取り扱いのブランドが掲載されているものや、音楽、アートなどカルチャーが詰まった雑誌をセレクトしております。

Special Thanks to MARGINAL PRESS and Takeda-san (bonjour records)

ALL-IN / ¥2,500 plus tax

ニューヨーク発、若干22歳のBenjamin BarronとAllison Littrellによって創刊されたアートとカルチャーのマガジン『ALL-IN』。
すでに名声を得ているアーティストたちと気鋭の若手をコラボレーションさせるなどして、過去と現在、バーチャルとリアル、生活とアート… 様々な対極にあるものが混ざり合うグレーゾーンをプラットフォームとして提供するために作られました。
デジタルネイティブ世代ならではのリサーチ能力で掘り起こした過去の良いものと、鋭く若い感覚を活かしてピックアップした時代の一歩先を行っているエッジィなものとを見事に融合させた、まさにニュージェネレーションでなければ作れない雑誌です。
ちなみに、Radd Lounge でもおなじみのブランド Telfar が掲載されています！

MARFA JOURNAL / ¥4,600 plus tax

ファッションからアート、カルチャー全般のインフルエンサーたちを鋭い視点でピックアップし、他の雑誌ではあり得ないような一風変わった独自のスタイルで紹介しています。
ビバリーヒルズでキャンプをする Lana Del Rey、アーティスト Nicole Wermers が語るアートにおけるジェンダー・ポリティクス、80年代にウォーホルやバスキア、キース・ヘリングらといった“時の人”を捉えたモノクロ写真で有名となったフォトグラファー Jeannette Montgomery Barronが息子のBenjamin（雑誌『ALL-IN』の発行人）と行うコラボレーション作品、、、などなどジャンルも国籍も年齢もバラバラで縦横無尽なセレクトでありながら、発行人 Alexandra の友人たちを起用したり、あくまでもパーソナルなジャーナル（日記）形式をつらぬき、『MARFA JOURNAL』というひとつのスタイルでまとめあげています。

SENTIMENTAL / ¥2,400 plus tax

ロンドン在住のフランス人フォトグラファー Romain Sellierが創刊した雑誌『SENTIMENTAL』。
Sellierがピックアップしたアーティストやフォトグラファーたちに完全な自由裁量のもと作品を提供してもらいそれらをまとめた、いわばアーティストのポートフォリオ集のような雑誌です。広告やテキストもほとんど無く、感覚的なビジュアルブックとしても楽しめます。また、気に入ったページを破いて壁に貼ったり出来るようにリング綴じになっているのも特徴です。

The Editorial Magazine / ¥2,600 plus tax

カナダはモントリオール発のインディペンデント・マガジン『The Editorial Magazine』。
自身がペインターでもある編集長の Claire Milbrath が独自のセンスでアートからファッション、ミュージックまで気鋭の若手アーティストたちをピックアップして紹介しています。
例えば、ベルリンのイラストレーター Maren Karlsonやメルボルンのアーティスト Minna Gilliganらの作品紹介、フォトグラファーではモントリオールのRebecca StormやシンガポールのNguan、ミュージシャンではトランスジェンダーの黒人ラッパー Mykki Blancoやモントリオールのバンド TOPSなど、アップカミングでインディーなアーティストが中心となっています。

BUFFALO ZINE / ¥4,500 plus tax

毎号ごとテーマに合わせてロゴから判型、デザインまで全てを変えるという異例のコンセプトの雑誌『Buffalo Zine』。
Radd Lounge 取り扱い号では、子供時代をテーマにした分厚いハードカバー本となっており、ダストジャケットとしおり紐まで付いた豪華な作りとなっています。
「Secret Diaries and Tales for Children（秘密の日記と子供のおとぎ話）」と題し、幼い頃に見た外国の絵本のような懐かしいデザインで紹介されているのは、J.W.アンダーソンやヴィヴィアン・ウェストウッド、ジャン・ポール・ゴルチェやシャルル・アナスタスといったブランドで、ディテールまでこだわり抜いて作られた全ページに懐かしさと新しさが巧みにミックスされたものとなっています。

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デジタルで大体の情報はすぐに得られる時代となっていますが、やはり紙には紙ならではの良さがあり、それぞれの雑誌で全く個性が異なるところも魅力の一つです。
また、Radd Lounge で取り扱いのブランドが載っていたりと、いつもとはまた違った視点でブランドを観る事が出来るのも面白いかと思いますので、是非お店にお越しの際には、雑誌を手に取ってご覧頂ければと思います！