Radd Lounge | HARDEMAN – 『OUT OF THE BLUE』Collection.

明日10月1日(土)〜、2016 A/W がデビューコレクションとなる日本初上陸ブランド HARDEMAN (ハルデマン) の販売をスタート！！

日本では RADD LOUNGE のみで取り扱いとなっている、期待の新ブランドが満を持して待望の入荷となります！！

まずはじめに。

RADD LOUNGE では、2016年秋冬のセレクトとして、予定調和で存在する概念を壊して新しい概念を生み出すというところから『破壊と創造＝実験』をテーマとしています。

その中で、初取り扱いとなるブランド HARDEMAN は、今季の RADD LOUNGE 取り扱いブランドの中でも、最重要ブランドの１つとなります。

HARDEMAN …

デザイナー Sophie Hardeman による、アムステルダム拠点のジェンダーレスなジーンズをメインに扱うブランド。
毎日のルーチンをひっくり返し、大衆の視点に疑問を呈す事に挑戦。従来のジーンズを用いる事によって、全ての人種のためにワードローブを製作。しかし、HARDEMAN のジーンズはノーマルを疑い、”アブノーマル(異常)”なものをセクシーかつ新しいスタンダードとしています。

フィルムメイカーの Emma Westenberg とタッグを組んだファッションフィルムは、ファンタジーの世界のようなパステルカラーの色合いの中に、どこか毒々しさや非現実的な違和感を感じる、ブランドの世界観が凝縮された内容となっていますので、まずはこちらをご覧ください。↓

2016秋冬コレクション『OUT OF THE BLUE』では、ジーンズを革命の象徴とし、ファッション観を再定義しています。

HARDEMAN のコレクションを観て魅力に感じところは、一般的なコレクションでは作り込まれた作品をモデルがそのまま着て表現するところを、HARDEMAN は既存の価値観をひっくり返すように、ショーツの袋布を逆さまにして上へ伸ばして履いてみたり、腕を袖に通さず裾から出してみたりなど、当たり前に存在しているアイテムを全く違うアプローチで着こなしているところにあります。

また、アイテム自体も普通に見ると作りかけ？と思ってしまうようなアームホールから脇にかけて縫い目がないシャツだったり、頭がやわらかくなるような感覚のものが満載のところも魅力です。